青汁を飲んで便秘を解消しよう

便秘というのは、多くの女性の悩みの一つになっています。

便秘に悩む女性
便秘に悩んでいる女性が多いですね

それが原因なのか、テレビを見ていても、お腹に良く効く乳酸菌飲料やサプリみたいなアイテムのCMが頻繁に流れていますし、ヨーグルトや乳酸菌飲料なども大人気です。

青汁も「便秘の解消に役に立つ」という話をよく聞きますが、考えてみれば、沢山の食物繊維が含まれていますので、便秘解消できて当然と言えば当然なんだと思います。

そもそも食物繊維は、野菜などを食物として口から摂取して、胃の中で消化されずに腸内に入ります。そして腸内では水分を吸収すると膨らんで腸の内壁を刺激して蠕動運動を促進させると同時に、長期間、腸の内壁に付いていた宿便等も排泄できるようにお掃除します。

最近では、青汁に含まれている食物繊維だけでは物足りないという事で、ヨーグルトや乳酸菌飲料などに含まれている乳酸菌やビフィズス菌なども青汁に加えてしまったメーカーも出てきました。

例えば、アサヒ緑健の緑効青汁や世田谷自然食品の乳酸菌が入った青汁などがありますね。

基本的に、青汁で便秘解消できるのですが、非常に頑固な便秘である場合は、他にもいろいろと工夫が必要になります。

お腹をマッサージして腸を刺激したりするのも良いでしょうし、腹筋運動やウォーキングなどの運動も腸を刺激して蠕動運動を助ける効果があります。

便が腸内に長く滞在すればするほど、腸が水分を吸収して硬くなってしまい、排便しにくくなりますので、普段から水分を多めに摂取するのも忘れないようにしたいものです。

青汁の効果を考えてみる

青汁の効果と簡単に言っても、原材料に使われている野菜や植物が違いますので、大まかな効果は似通っていますが、細かいところは、それぞれ含まれている栄養成分や有効成分効果・効能によって違います。

例えば、すべての青汁は野菜や植物から作られているため食物繊維が豊富に含まれています。という事は、便秘解消に有効であるという事です。

ですが、分かりやすい例としては、ケールの青汁と明日葉の青汁の比較ですね。

ケールの青汁には、野菜の王様と呼ばれているくらいに栄養成分が豊富で更にスルフォラファンなどの抗酸化物質も含まれていて、発癌予防などに効果があると言われています。
そして明日葉の青汁に関しては、明日葉特有のカルコンというポリフェノールがは血糖値を下げる働きをしたり、肥満を抑制したりする働きがあります。

また、桑の葉の青汁にもDNJという特殊な成分が含まれていて、それも、血糖値のコントロールに大きく効果を発揮することが分かっています。

このように、違った原材料には、違った有効成分が含まれているため、細かい所では、全く違った効果を生み出します。

ケールにしろ、大麦若葉にしろ、明日葉やクマザサなどなどの野菜は、すべて、栄養成分が普通の野菜より格段に優れているという理由で、青汁の原材料として使われています。
ですので、ケールの青汁でも大麦若葉の青汁でも、また、明日葉の青汁でも栄養成分は豊富な事には違いありません。

後は、それぞれの原料に含まれている特有の成分が、どのような効果を持っているのか?ということに注目して、青汁を選ぶという事になるのだと思います。

むくみ解消
むくみの解消

例えば、むくみを解消したいと思っている方がいるとしたら、多めのカリウムを含んでいる明日葉の青汁がおすすめで、血糖値の上昇を抑制ひたい方は、桑の葉の青汁などがおすすめだという事です。

このように、青汁の原料に使われている素材によって、持っている効果も違ってきますので、青汁を飲み始めたい方は、事前に青汁に関するある程度の知識を持っているようにすることが大事だと思います。

青汁の素材について

今の青汁製品の主な原料は、大きく分けるとケールと大麦若葉とに別れます。

ケールの青汁の風味は、「苦いし青臭いし、とても飲めたものではない」というのが一般的な評判です。

ビタミンやミネラル、抗酸化成分、食物繊維などの含まれている成分は健康増進や発癌予防などの効果が期待され、不味くて飲み難い割には根強いファンがたくさんいます。

一方、大麦若葉がメインの素材として作られている青汁の風味は、思ったより苦味も無いし青臭さもありませんので、意外と飲みやすい製品が多いです。

それと、青汁の素材のもう一つ、マナーな存在ですが明日葉で作った青汁がありますね。
明日葉の青汁の風味は、その含んでいる特殊な成分でもあるクマリンやカルコンが影響しているのか、苦味が強いです。

このように、どの素材をメインにしている青汁なのかという事で、大体、その青汁の風味や飲みやすさが決定されてきます。

ただし、ケールなどの飲み難い青汁の場合には、メーカー側がどうしたら飲みやすくなるのか努力して研究しているので、苦味を打ち消すためにレモン果汁や蜂蜜などを添加した青汁製品も販売されています。

今では青汁として完成されている冷凍パックタイプや粉末タイプの青汁などの既製品がたくさん流通していますが、中には激安価格の割には原料の生産地など公開されていないものもあります。

本当は、自宅でジューサーやミキサーでフレッシュな青汁を作って飲むのが一番だと思いますが、原料となるケールや大麦若葉、明日葉などは全国どこの八百屋やスーパーに販売されているわけではなく、逆に、ほとんど見かけることは無いのが現状です。

昔は大根葉とか三つ葉を使って家庭で青汁を作っていたらしいですね。

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暇が有り余っている人は、家庭菜園でケールや明日葉など自家栽培して摘み取ってジューサーやミキサーで超新鮮な青汁を作って飲むのがベストだと思います。

ただ、この場合には、よほど工夫しないと苦味や青臭さが原因で飲み難いことは間違いありませんけどね。

青汁の歴史について

今の日本人の意識の中には、「末永く健康でありたい」という健康志向のアイデアが徐々に浸透してきています。

それと同時に、青汁や酵素スムージー、黒酢やにんにく卵黄等の健康食品も沢山販売されています。

これらの健康食品の中で私が興味を持ったのが「青汁」です。

青汁
1杯の青汁

そもそも青汁を飲むという事は、戦中戦後あたりに、岡山県の倉敷市の遠藤博士というお医者さんによって普及され始めたらしいです。

戦中戦後の日本の食糧事情は、かなり劣悪で栄養失調になる人も多く、それが原因で抵抗力が落ちて病気になる人も多かったそうです。

その様子を見ていた遠藤博士が、今まで捨てていた大根の葉や三つ葉の葉っぱなどを絞り汁にして飲むという事で、劣悪な栄養状態を改善させようと努力されたのです。

いうなれば、遠藤博士は「青汁の父」と言うべき人なんですね。

その後、遠藤博士は、地中海周辺に自生しているケールの栄養価の高さに目を付けて青汁の原材料としてケールを使い始めました。

ケールの青汁が有名になったのはキューサイという会社が、1980年代に冷凍パックのケールの青汁を販売し始め、「あ~、不味い!もう一杯」と言う悪役商会の八名信夫さんのユニークなテレビCMがオンエアーされ、広まったからだと言われています。

実際、そのCMは今でもYoutubeなどで見ることが出来ますが、かなりインパクトが強いです。そして本当に不味そうです。

キューサイの青汁は、ケールで出来た青汁で、私も実際に飲んだことがありますが、苦さと青臭さはハンパ無いです。ですから、ほとんどの方は、不味いのを我慢しながら飲むことになります。
今では、青汁の素材研究も当初よりもかなり進んで大麦若葉や明日葉、クマザサやゴーヤなどなど、いろいろな野菜が使われるようになっています。

その中でも、大麦若葉を使った青汁の味は、昔のケールの青汁に比べると、かなりマイルドで飲みやすきなっていますね。

また、このような青汁の主原料になる植物の研究もそうですが、他にいろいろな有効成分を付け加えることによって、健康だけではなく美容などにも効果のある多機能な青汁が開発されているようです。

中には、小さな子供も美味しく食べることが出来るデザート系青汁なんかも販売されていて、今後も、このような新しい商品開発が進んでいくものと思われます。